日本の種豚場の豚の系統と原種写真コレクション

Sus scrofa domesticus
哺乳綱鯨偶蹄目イノシシ科、イノシシ(Sus scrofa)を家畜化: 豚は、遺伝子解析により現在は鯨や海豚(イルカ)の仲間であることがわかっている。 馬や鹿も同様である。  野生の種(イノシシ)では体脂肪の付き方など鯨類と似た構造をしている。 
    畜豚は、イノシシとは似ているところも多いが、違いも大きく、イノシシと家畜豚の間には遺伝的なギャップが存在する。 肉質は、イノシシは堅い赤身だが、家畜豚は柔らかく、肉に脂肪交雑がおきサシが入る傾向がある。 一回あたりの出産数は、イノシシでは、数頭だが、家畜豚では倍以上あり、10頭前後が多い。 中には15頭以上20頭を超える豚もいる。
 成熟期間は、イノシシでは2年、家畜豚では品種によって異なるが一般的には6ー8ヶ月程度である。 家畜豚でも2年程かかる種もある。
なお、現代のゲノム科学により、豚や牛などの偶蹄目と呼ばれるグループとクジラやイルカなどの鯨類とは同じ祖先を共有する同じグループ(目)であることがわかっています。
図-1 日本の家畜豚の各品種系統樹と育種ブランドとの関係

B-1 バークシャ 系統1
B-2 バークシャ 系統2
D デュロック
L ランドレース
Y 中ヨークシャ
W 大ヨークシャ
M 満州豚
MMP マイクロミニ豚(実験動物)
雑種記号
LY  LxY
YB  YxB
LYB、LWY 3元豚 ここで、末尾のBまたはYが止めオスの品種を表す

日本で使われる基本的な原種豚全品種

ー富士農場サービス提供
マンガリッツァ (Mangalica, Mangalisa)
バークシャー(Berkshire)      デュロック(Duroc)  
ランドレース(Landrace)  大ヨークシャー(Large White)  
 
中ヨークシャー(Yorkshire)     満州豚(家畜豚の原種)
 
 
ミニブタとマイクロミニブタ  超多産系豚(ランドレース系統)  
ポットベリーの小型種と超小型種
この実験用豚については、専用のサイトを参照。
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